こんにちは
井上エリーです。
「2・5%奇跡の命」という本を書きました。
6・30
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あっという間に今年も半分
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6月も今日で終わり、
先週は、母、主人の月命日、
そして、祖母の命日でお墓に行ったり来たりでした。
祖父母の命日も
だんだん母も父が亡くなってから忘れがちになり
孫の私が、なんとなく気になり
母に問いかけることが最近は多くなっていました。
なので、私の記憶をしっかりとしないと、忘れそうです。
優しかったおじいちゃん。
認知症になり、我が家にやってきた
おばあちゃんは、
宇宙人のような行動でしたが、その当時は、意外と孫の私は、受容できていたような気がします。
でも、母は、介護はとても大変で、今のようなデイサービスもないなかよく頑張っていたなと思います。
今、母のその年になり、そんな母の気持ちがわかります。
そして
主人は、6年と半年目の月命日。
長いのか、短いのかどちらなんだろう。
その時々に時間の長さって変わります。
ただ、確実に
玄関からひょっこり帰ってくる感覚も薄れ、
それがなんだか、不義理なような感覚も・・・
そして、主人のお墓は、いつものように月命日には、ビールが供えられています。
主人の父母が健在なので
毎日のお参りが日課です。甘えて、その役割をお願いすることにしました。
しきびやお花は枯れることはありません。
子供が親より先になくなるという親不孝。
ご両親に、申し訳ない気持ちです。

そして、昨日は、満月、曇りの中、
ぼんやり見える満月を
しばらくベランダで眺めていました。
毎日、時は必ず、過ぎていく。
今ここにいることを、感じていくことの課題は、
この6年半ずっと・・・
頭の中では、思い出は消えません。
そこに、意識が向くと今を感じる時間がありません。
今ここにを、自問自答で
まだまだ修行が続きます。
日の長い今は、たくさんの夜の時間を豊かにしてくれます。
サッカー応援 今年は、少し楽しみがあって嬉しいです。
昼が長いとなんだか得した気分。
最近のお気に入りは、日の入りごろの空。