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    こんにちわ

    井上エリーです。

    「2・5%奇跡の命」という本を書きました。

    12・21

    11月末の手術から

    一度、私は、地元に帰り

    週末ごとに、病院を訪れてます。

     

    ほぼ、自分のこともできるし、

    薬だけなので、

    私は、洗濯物や、買い物などをお手伝いするくらいですが、

    とりあえず、1ヶ月は、この生活。

    久しぶりの、一時外出。

    目の前の神社を

    30分ほど、散歩しました。

    久しぶりのべったりの親子関係が

    微妙な感じです。

    6年前は、まだ高校生でしたから。・・・

    思えば、主人が、倒れて

    息子が倒れたものだから、

    主人の看護は、主人のご両親が付いていてくれました。

     

    もともと、寡黙な主人

    お母さんが、最後は、たくさんお話できたのよ。

    と、その当時の付き添いのことを言ってくれます。

    主人は、親より先に亡くなるという親不孝をしましたが、

    この最期のひと時をお母さんと過ごすという

    その時の精一杯の親孝行だったのかもしれません。

     

    年齢は違いますが、

    今こうやって、一緒にいると、

    なんだか、その当時のお母さんの気持ちもよくわかります。

     

    なんでもやってあげたいと思う気持ち。

    それに甘える子供。

     

    もしかしたら、(しばらくないことを願い)

    次はちゃんと、彼女かお嫁さんが

    この役割をしてくれるならば、

    これは、ギフトかもしれないと

    少し心に余裕を持って

    付き添いをしようと思ってます。

     

    医療の進歩。機器の進歩

    今回の息子の手術の説明で先生が、医療の進歩より、機器の進歩は、

    格段に早いと言っていました。

     

    ICDの機械もこの6年の間に

    新しい機械が・・・

     

    そして、今

    身体の中から取り外されているこのICDの代わりに

    AEDジャケットを着ています。

    「え〜….ジャケットで済むなら

    もう入れなくてもいいんじゃないと」一瞬思ったのですが、

    防弾チョッキのように、重く

    昔の携帯電話のような機械を随時持っての生活は、やはり

    不便です。

     

    今は、それを着て

    しばらく、抗生剤の点滴をしながら

    抜去した後の治療をしながら、

    少し、長くなりそうな入院生活です。

     

    いずれは、もっともっと進化して

    機械も小さくなり

    手術もいらなくなるようになると嬉しいですね。

     

    今回は、こんなに大変なことになってしまったけど

    次回の入れ替えでは、スムーズに良い形で相棒が体に馴染みますように・・・

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