こんにちは。
井上エリーです。
「2.5%奇跡の命」という本を書きました。
6.20
「保健室の先生」
保健室の先生と言われる養護の先生と
一緒に仕事をすることが多いです。
学校の中で
子供たちの身体や心の問題の一番近くの
相談相手になる存在。
なので、
どの学校でも、
この養護の先生の独特な、愛ある雰囲気は、
思わず、ホッとするのです。
子供達にとっても
このホッとする保健室は
ちょっと休憩したい心や身体を癒してくれる場所かもしれません。
息子も、
倒れる前の日は、この保健室のお世話になっていたことを
後で聞きました。
しんどかったんだろうな〜。
息子にとっても
心の逃げ道だったり
身体の不調を優しく気にしてくれるこの保健室は、
大事な場所だったんだと思います。
逃げ場所って
人生において
学校だけでなくても必要なんだろうな^^。

今日は
そんな養護の先生に
生きる力の身体作りのお話をしてきました。
東北大震災では、学校で亡くなった子供もいっぱいいます。
あの時のような、
大きな災害に遭遇したことのない私達は、
その教訓を活かさなくてはいけないと思います。
準備あって憂いなし。
身体作りもそうなんだろうと。
経験したことのないことは、心も身体も反応しない。
疑似体験をする。
小さな事故や怪我をしながらも、大怪我をしない技を身につける。
きっと身体だけでなく、
心も
小さな挫折や、悲しみを乗り越えながら
大きな挫折を乗り越えられる力となる。

そんなこと考えながら
悲しみも、楽しみも精一杯感じよう・・・
体験こそ、宝。。そんなことを思った1日でした。