こんにちは。井上エリーです。
このたび、「2.5%奇跡の命」
という本を書きました。
3、6
「安全に・・・」
昨日は、学校の先生向けのイベントでした。
学校にこの本を寄贈できればと参加者に
本を差し上げました。
ある先生は、リストカットばかりする子がいるんです。
とか、
逆にAEDで助かった生徒のお話しを聞かせていただいたり、
学校現場での命と向き合う事は、先生にとっても
大きな、大きな出来事として、ずっと心に残るものだと思います。
あるときは、自分がもっと何かをしておけば・・・とか
繊細な子供達と向き合う事は責任がありますよね。
私も大学の授業では、いろんな生徒と遭遇します。
全く息子と同じく、
アメフト部の男の子は、運動中に細動が起こり、
胸にICDを入れていました。
授業の途中、途中で声をかけ
無理をしないようにと我が子を見守るように、接していました。
体力測定でも
急に倒れる子供とか、過呼吸とか
最近は、体力がなくひやひやします。
安全に、安全に
リスク管理は、自分ごととしてしっかり準備。
だけど、子どもは、
平気そうに、無理をします。
自己管理能力を、育てる事。
課題です。
息子は、久しぶりに草野球を楽しんだようでした。
「走るな~・無理するな~。ちゃんと人に自分の事伝えてね」
でも、きっと
その無理するな~を言われるのが嫌なんだよね。
そうでした。
するなというからやってしまう。
でも、5回マウンドで投げたそうです。
「ストライクがはいらなかった・・」
久しぶりに、ちゃんと会話のラインが・・
思いっきりはできないけど、
好きな事、少しやれればいいな。