こんにちは
井上エリーです。
「2・5%奇跡の命」という本を書きました。
3・8
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春の兆し
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春の気配が一気に感じます。
身体が喜ぶ季節です。
マンションの玄関に
桜の花が芽吹いているのを見つけました。

母の葬儀から2週間
バタバタと息子の様子を見に行くこともあり、
すること、やることがいっぱいです。
6年前のあの時と同じに
同時期に病人が重なること。
その付き添うべき人の選択や、
仕事とどう折り合いをつけるのか、
選択の優先順位を頭の中でつけるので、頭がいっぱいいっぱいの
2月でした。
まだまだ大変だけど・・
春の兆しが救いです。
母が、決めた介護付きのケアホームは
父が亡くなり、1人暮らしが不安になった母が、
私の家と近くだったので即決して入居しました。
近くなので、仕事の合間に
顔を見に行ったりと
なので、今も変わりなく会いに行ったら
またいつもの母が、出迎えてくれるような感覚が
続いています。
片付けが始まるとまた泣けてくるだろうな。
今は、家に祭壇があるので、微笑んだ母の遺影が優しく
包んでくれてます。
もっと、もっと親孝行すればよかったな〜。
頭で分かっていても
いつも、唯一の自分の心のはけ口だったりして
冷たくしてしまったり
反省ばかりです。
生きてるうちに親孝行。
本当に・・・

父の御墓参り。
「お父さんの大好きな母がそちらに行きましたよ。」
四十九日法要を相談するために、お寺さんを訪ねたら、
今の私に大切な言葉を発見しました。
