こんにちは。
井上エリーです。
「2.5%奇跡の命」という本を書きました。
「最期の言葉」
麻央ちゃんの死の報道から
今日は、何度も何度も涙が出て止まりません。

でも
本当に悲しみの渦中の海老蔵さんを始めご家族の悲しみは、
その方達しかわからない
その方達の悲しみを思うとその深さに比べると、
薄っぺらい悲しみだと、そう思いながらも泣けて来ます。
できることは。
手を合わせ
そして、祈ることをするだけです。
頑張ったね。麻央ちゃん。

海老蔵さんの会見から、
最期の言葉の「愛してる」
麻央ちゃん。
すごいよ〜。
振り絞っってこの言葉が言えるなんて。
海老蔵さん、この言葉 マスコミなんかに、言わずに自分の中だけに
記憶していたかっただろう。
きっと黙っていたかったろうにね。
主人の
最期の意思表示は、私の妄想かもしれないけど
私にだけわかるお知らせをくれました。
延命の処置を取り除いて
意識は、全然なかったけど
亡くなる3時間前ぐらいに
私は、これまでのたくさんの思い出を
語り、不義理を謝り
ありがとうと、耳元で一生懸命
おしゃべりしていました。
「もう少し生きたかったよね〜。悔しいね」
と言った後でした。
主人は、ポロリと涙を流したのです。

死の直前の生物的な出来事かもしれませんが、
私は、その最期の涙を
見ることができて
最期のメッセージを私にくれたと思っています。
最期のメッセージを受け取ることができたこと。
かけがえののない最期のプレゼントとして
特別な気持ちで受け止めてます。
ひすいこうたろうの
「あした死ぬかもよ」

人生は今ここにしかない。ヒントがいっぱいです。
失う前に気がつきたい幸せ。
大好きな人が死なずに今日生きていること
それ以上の幸福ってありますか?
人は 失ってから初めて幸福に気がつく。
「ありがとう、生きること、その素晴らしさ」大津秀一さんの本より