こんにちは
井上エリーです。
「2・5%奇跡の命」という本を書きました。
7・15
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西日本豪雨の爪痕
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西日本豪雨により、被害に遭われた皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
今なお避難されている皆様、
復旧作業に従事されている皆様のご安全を心よりお祈り申し上げます。
先週の今、
やっと、大きな被害が報道でも語られ始めた感じでした。
私も、大慌てで
3日経って、祖父母の住んでいた松野町へ・・
小さな頃は、被害のあった
野村を通って3時間、4時間かかって
帰った松野町。
今日は、高速で2時間かからず着きました。
トイレ休憩で寄った三間は、お水が通ってなくて給水車。
途中の虹の森公園も、大掃除中。
水族館のお魚さんは、大丈夫だったのだろうか?
この広見川が氾濫したそうです。橋の上まできたそうです。
役場に寄ったら、
シーンとしていて災害のドタバタ状態ではないのが不思議。.
懐かしい祖父母宅の風景も、
皆さん床上または床下浸水。
住んでおられる方は、後始末に大変そうでした。
そして、案の定。祖父母宅も
床下、廊下まで浸水。かろうじて畳は大丈夫でも。
もうボロボロ、わやわや。
匂いもひどく雨戸を開けて、
あとは
役場、ボランテイアセンターを行ったり来たり。
なんせ人が住んでない残しておいた祖父母宅なので、
住んでいる人優先。
業者等個人が手配していただしかないという
ごもっともの返答をいただき、帰って来ました。
それから猛暑も続き、
他地区での大きな災害状況を見ると
住んでない家の浸水ぐらいであたふたしてはいけない。
そんな気持ちで、今後のことを決めていかないといけません。
東日本の震災以来
ずっと活動しているNPO健康づくり推進機構での活動。
「数週間は安全、物資などの支援が必要な状態が続き、
その後私達が役に立てる時がくると・・」
物理的な被害の後の心理的な被害の支援を考えていきたいと思います。
地元の災害だからこそ、
健康支援の時期を仲間とともにまた考えていこうと思います。