こんにちは。井上エリーです。

このたび、「2.5%奇跡の命」

という本を書きました。

 

4.15

 

桜が散り始めました。

桜吹雪、思わず足が止まります。

この風情を楽しめるのは、日本人としての特権ですね。

 

「主治医」

 

先日は、86歳の実母の診察の付添で

病院に半日。

主人や、子供の入院していた時から立て替えられ

本当に近代的な施設になりました。

思い出は、古い病院なので、かえっていろいろ思い出さなくてよいのかもしれません。

 

近代的になった待合には、

患者の順番待ちの番号が掲示板に示されます。

 

あ、主人の主治医さん

あ、息子の主治医さん

など、懐かしい先生方の名前をみながら

 

母の担当となった

お医者さんは、元気なはつらつとした先生でした。

 

主治医を選ぶ事は、

できるのでしょうか?

勿論、だれだれ先生にお願いしたいということが

可能なら、

有名な、名医と言われる

先生に担当してもらいたいのが、患者の気持ち。

その情報を持ったとしても、

その先生に担当してもらうには、大病院であればあるほど

チームで治療なので、主治医と診断診察する人が一緒でないことは

よくあります。

患者にとっては、本当に神様のような存在になってしまうのですが、

その相性は、

どちらかといえば、運に近い?

その中で、

セカンドオピニオンの制度があるけど、

ここは、また日本人独特の遠慮がある。

 

お医者さんとの信頼関係が成り立つ事が、

前提で、

病気と闘う道筋が変わりますね。

 

私の乳がんの治療は、そんなこんなで

女医さんを選ぶということにしたわけですが、

検診には、距離とお金がかかります。

自分で選択したことは、迷わない・・そう思っています。

もしかしたら、おばあさんになるまでは、通えないかもしれませんから、

またこちらの病院を選択することになるかもしれません。

 

主人の主治医の

ちびっこ女医さん。

今会ってもおもいだしてくれるかな~。

主人は、最初は、この若さとはっきりとした口調に抵抗したけど

静脈瘤が破裂して処置してくれて

助けてくれたのも、この女医さん。

今度ばったり病院で会うといいな。

 

子供の主治医さんと言えば

 

今の主治医さん(勤務で東京で変わった病院)は、

ずっと、あの倒れた時の検査や治療法を

別の病院で一緒に診ていてくれたというご縁がありました。

ずっと見守ってくれてるそんな気持ちがしました。

 

母の病気も気になるところですが、

病院は、もうあまり行きたくないな~。

そんな本音がちらり

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