こんにちは。

井上エリーです。

「2.5%奇跡の命」という本を書きました。

 

4・21

 

「人間は、動物」

 

身体のことを勉強するときに

時々ドキっとすることがある。

 

婦人科系の講座で

雌と言われる動物は、

子供を産めなくなったら寿命が来る。

昔は、人間もそうだった・

文明の力でそれ以上の命輝く今の時代。

女性の生き方を考える。という内容でした。

 

動物としての雌の人間の寿命は、

閉経を迎えてもう終わるというショッキングな内容でした。

 

私達は、動物の中でも進化しながら今に至ってる。

進んいるように見えても、退化している部分もいっぱいなんだろう。

身体の中の調和も

進化しながら、臓器も骨も筋肉も

きっと

今の時代に合う役割で変化するんだろうな。

 

女性にしかない臓器、男性にしかない臓器。

特に子供を産むことで必要な子宮は

女性にとっては、

大きな意味を持つ臓器。

 

実は2年前に

子宮頸がんの検診で、

不安の細胞が出ていたとき、

もう、子宮はいらないでしょ。

とったら、病気の不安はなくなりますから・・って

簡単に病気でもないのに、取ったら不安ないですよ。

なんて言われたのです。

検査結果が悪くなくて、ホッとしたけど。

その後、アンジェリーナが、予防のために

乳腺を先に取ってしまった話題になり

考えるきっかけにもなった問題なような気がします。

 

臓器になくてもいいものは、あるのだろうか?

子宮は、子供を産んだら

お役目ごめんなんだろうか?

 

いろんな治療法も開発されて

医学の世界は、進歩している。

いろんな意見もある。

 

興味深く

考えるきっかけにしよう。

 

人間の身体は、高度で繊細

もちろん臓器だけでなく、骨や筋肉の小さな歪み、ゆがみもいろんな場所に影響する。

 

そしていざ、その部分がなくなったとしても

また高度の人間の力で他の部分が、補うようになっていたりする。

 

人間てすごいな。

 

この今の時代に生まれた自分。

精一杯

自分の細胞に問いかけて生きようと思うのだけれど・・・・

人間としての、機能を豊かに生かしてケアして

長生きしないといけません。

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