毎年の24時間TV

1日号泣が続きました。

こんにちは

井上エリーです。

「2・5%奇跡の命」という本を書きました。

8月も最終日曜

あっという間の術後2週間。

ほぼ、ゆっくりと過ごすことができました。

まだまだ、元の体ではありませんが、

もう少ししたら、声も戻るかな。

術後、初めての検診、

術前の不安なことが、解消されて

ホッとしました。と一言。主治医に。。。

還暦を迎えて

お友達の癌サバイバーも増えました。

2人に1人がこの時代、がんという病気になりますから

当たり前と言えば当たり前。

お互いに励まし合いながら

わたしは、経験したことしか人間わからないと思ってるので、

私が、治療して経験したことは、

いつもオープンにしています。

20年前

私は、20年前に甲状腺癌になり

右側の甲状腺を切除し、声帯の再建をする手術をしました。

本にも書いたと思いますが、

私にとっては、この優しい癌になったおかげで

それまで抱えていた問題を

全て白紙にできたリセットのきっかけにもなり、

この病気を神様からのギフト。

ぐらいの気持ちでそれから生きています

途中の乳がんの方が、どちらかといえば、深刻な癌ですが

それも0期という状況での手術でしたので

いらぬ心配を自分で課する必要は、ないことを感じながら

時折人間ですから

すごく、マイナスになることもあります・

なんとか、

この病気との事実を、上手に付き合っているような気もします。

癌は、

そんなに、怖い病気でもないよ。と言えるのは、

きっと今元気だから。。。

早めの検診。早めの治療で

よく、友達に言われます。

「ちょっとぐらい心配があると、健診も真面目に行くし早期発見できる。。。」

私は、真面目に検診をしています。

ただ、検診にもリスクあるので、

どれもこれも、ベストであることは、中々難しいですね。

ただ言えることは、ベストな診療を求めるために

色々なことを自分なりに研究し、自分で決めた治療には、迷わないこと

そう言ってもらいました。

果たして、今回は、私は迷うなかったといえば、

結構最後まで、迷いました。

良い治療、正しい治療、ベストな治療

癌友達とも

よく喋ります。

正しい治療がその人にとっては、良い治療でないかもしれない。

色々、悩んで悩んで治療を決めますが、

結局、自分で選択することが、

最後には、必ずやってきます。

でも、その選択までの道のりは、人それぞれです。

焦らず、焦らず・・・

頼るべき友達の意見を素直に聞いてみる、セカンドオピニオンにかかる。

でも、どんどんどうしたらいいか悩むの事実。

自分が、かちこちに固まっているときは、静かに・・頭を真っ白に。・

案外見えてないことがあります。

今日は、術後検診でした

今日は、術後検診

流石に、自宅療養で家に篭りきりでしたので、

外で行動すると、びっくりするほど体力が消耗しているのがわかりました。

傷口と、その後の血液検査を見て

万事うまくいきましたと・・・・・

で、す、が

私、今

完璧に自分の体が、抵抗してるのがわかるんでうよね。

薬で補充されて、今まで自分が作っていたものと同じはずがない。

じっくりそれを感じ、不快を感じ

そして

ここからどう付き合うかな。

そんなことを・・・

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