急に12月に入り、
気温が下がりました。今年は
秋が長く、お外の空気を吸うだけで
気持ちのいい秋でした。
そして、急な寒い冬の到来
さあ、今年最後の12月。
こんにちは。
井上エリーです。
「2・5%奇跡の命」という本を書きました。
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6年前
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先日
本をだして6年経ったと気がつきました。
ちょうど6年前は、校正の真っ只中。
急遽
私の主人の命日には、本が出来上がって欲しいと
無理を聞いてもらった思い出。
懐かしいです。
出版社から、こんな通達が周りに来たのよと、
「外でこの原稿を見ると号泣するので気をつけて。。。」
その当時は
書くことに意識を集中させ、
そして浄化作業をしていたような気がします。
当時の大変な時を思い出すことを少しやめていますが、
先日は、
ふと、11年前の出来事を思い出せないことも
感じました。
記憶の中でも、少しずつ消えていく。
そう思ったら、本をもう一度読み返してみたりと
ある意味、私の中ではそんな存在になってます。
あの経験を残しておきたいと思って
奮起した時の気持ち。
それが、逆に思い出すことへの引き金にもなりますね。
そんなこんなの人間
時は、残酷にもちゃんと生きていけるように
忘れさせてくれてます。
過去は、振り返るな。
あるのは、未来のみの中でも
やはり
時々、胸が詰まりますが、それも人間。
さて毎年の喪中ハガキの季節
コロナ期もあって
知らずに身内が亡くなられていることを知ることになりました。
私の経験上
そっとしてほしいという時期や、その間柄。
小さな言葉も、心が癒されるその時にいてくれる間柄。
立場がそれぞれ、
でも、お線香が届いたり、お花が届いたりすると
嬉しいものです。
やってもらって嬉しかった事をやってあげたいと思います。
そして、
11年間。みなさん頂いたお線香が、やっと無くなりました。
すごいことです。
毎日、毎日3本あげていましたが。
その数とやらは、すごい数。
いつも、お線香のストックがありました。
ありがたいことです。
この間が11年。
今年は、お気に入りのお線香を買いに行く楽しみにします。
さて、
今年は、新しい方との交流もありました。
朝活の倫理モーニングセミナーで
講演をすることになり、その下見に行った時にお隣に座った
駿先生
難病をお持ちで治療院をされてます。
その先生とご縁があり、
小さな講演会をすることになりました。
駿先生のご夫妻と何度もお話をさせていただきましたが、
真摯に病気と向き合いながら
とても素敵な夫婦のパートナーシップを
見せていただいて、
子供の心配も
誰かに頼ってもいいかなと思ったきっかけにもなりました。
1月に講演会をする予定です。
誰かと繋がって
みんなで助ける世の中が来たらいいなと思います。
お申し込みは、こちらから↓
