こんにちは
井上エリーです。
「2・5%奇跡の命」という本を書きました。
2019・9 ・15
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9月の始まり・敬老の日
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9月に入ってからの
残暑の厳しさがいつもより異常でしたが、少しだけ秋の気配も
感じられる今日、敬老の日
そして、祖父の命日。
高校生の頃に亡くなった祖父は、今でも優しいおじいちゃん。
いつも買ってきてくれるコロッケが楽しみでした。
昨日は、お墓まいり。
実家を1人で守らなくならなくなって、
もいない実家の管理は、行くたびにため息。
今日は母のお茶の道具の次への道ができたので、
整理整頓して、持ち帰りました。
母のお茶修行姿が目に浮かびました。
誰かに役に立つ行き先を見つけましたよ。
8・9月は、仕事柄、大学生の休みに合わせて
少しだけ、お暇をいただき、旅行のご褒美をいただける月です。
昨年は、息子と一緒に久しぶりに北海道へ行けました。

今年は、初めて東南アジアのベトナムを訪れました。
縁あって、少し仕事の可能性もある事案があったので思い切って
飛び出した久しぶりの海外。
空間は、遠いほど気分転換。
東南アジアは、初めてだし、後進国も初めて・・
聞くと見るとは大違い。
肌で感じる、現地の風景は、目を丸くするばかりです。
日本で言われている、若者の多い街
ホーチミン。
バイクの多さのカルチャーショック。
送り迎えのバイクには、子供が、前後ろ、
中には、4人で乗ってるバイクも・・・
学校までの送り迎えは、日本の、車がバイクに変わっているだけ
家族の風景は、同じかもしれませんね。
それにしてもたくましい。

水、トイレの衛生的な日本が、いかに幸せかも感じました。
そして、まっすぐに生活しているみなさんの勢い、
昭和の日本と言われる感じだよと言われたけれど、
空気は、バイクの影響でかなり悪くて
若者のスマホ率は、高いので
古い日本と、現代の若者の合体の違和感でした。
物に溢れ、飽食の鈍感な日本も意識できました。
自分が、この日本、この四国、この松山に
生まれるのもすごい偶然の産物。

戦争がない時代で ありがとう。
豊かな物が溢れていて、ありがとう。
だから
もう一度、生活を見直す機会と言っていたら
関東では、台風で電気がつかない不便な暮らしのようです。
たくましく生きていた昭和の初期のようには、いかない今の時代。
改めて、水、電気
感謝ですね。
帰国してから
しばらくの片ずけから少し落ち着いたので
後期に向けてまた通常の生活です。
いつもの温泉の露店では、鈴虫の声が・・・
美味しい秋も楽しみたいです。